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  • nhimeno

ファイナンシャルプランナーの役割


私は本日現在、2級ファイナンシャルプランナー(国家資格)を取得しております。


さて、ファイナンシャルプランナーとはどのような役割をしているのでしょうか。

今回はその役割を説明させていただきます。


ファイナンシャルプランナーは金融(銀行)や保険関係にお勤めの方が取得しております。

例えば、保険の相談をする専門の店舗「保険の〇〇」とかありますよね。

そういったところで仕事をされている方、保険の相談を受けている方は大概ファイナンシャルプランナーを取得しております。


ファイナンシャルプランナーは次のとおりに定義されています。


①顧客の収入や資産、負債などに関するあらゆるデータを集め、

②顧客の要望や希望・目標を聞き取り調査し、

③現状を分析した上で、

④ほかの専門家の協力を得ながら、貯蓄計画などの包括的な資産設計を立案し、

⑤それを顧客が実行する際に援助する専門家


となっております。


なんか漠然としてよくわからないというのが、印象かもしれません。


しかし、ライフ・プランニングを含めたファイナンシャルプランニングは人生においてとても大切で、私も早くこの資格に出会えていたらと思っております。


不動産で重要な住宅ローンもファイナンシャルプランナーの仕事の範疇です。


単なる不動産業者だと物件を売りたいので、無理な住宅ローンを組ませる場合もあるかと思いますが、ファイナンシャルプランナーの立場を含めて考えると、収入・負債を見極めて最適な住宅ローン(物件)をおすすめいたします。


また、資産活用で不動産投資をしている方、つまりアパートやマンションなどの投資物件を有している方には、空室率や負債の状況を鑑みて最適なアドバイスを提供できると考えております。


相続に関しては、ご相談者様の状況を聞き取りし、総合的に判断してほかの専門家(弁護士、税理士、司法書士など)の協力を得ながら、ご相談者様の最適なオプションを導いていきたいと考えております。


私どもは、単なる不動産業者ではなく、総合的で包括的な不動産コンサルティングとファイナンシャルプランナーの役割であるほかの専門家との協力で不動産にまつわるあらゆるご相談を解決していきたいと願っております。


不動産総合、不動産にまつわる相続、税金のご相談、一般的な相続、税金のご相談は是非株式会社あっぷるにご用命をお願い申し上げます。




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