とタイトルを書いてしまいましたが、不動産投資がそう簡単に成功するわけがありません。(笑)
しかし、株やFXのようにただの紙切れになったり、一文無しにはならないのが不動産投資です。
少なくとも、最終的に物件を売ればいくらかのお金にはなるということです。ただし、100%フルローンやオーバーローンでの不動産投資はだめですよ。
さて、失敗しない不動産投資とはどう定義すればいいのか。
簡単に言えば、0<利益となれば成功ですよね。
ということは、最終的に総収入金額が投資金額より多くなればいいということです。
大体の収益物件は入ってくるお金は満室状態がMAXで上限が決まっているわけですから、収入をMAXにすることと、出ていくお金を減らすことが大事なのは小学生でもわかることです。
収入をMAXにするためには、空室率を限りなく0%に近づけること。
そのためには、収益物件を選ぶ際に、
・立地
・外観
・住宅設備の充実度
などを考えなければなりません。
特に安い物件だと、上記の3条件を考慮に入れずに飛びついて、あとで後悔するということが多々あります。
いい立地の条件は駅からの距離、周辺環境などですが、駅からの距離が短いと築年数をカバーすることができます。
ただし、デメリットもあり空室率を下げることはできても賃料の下落などで収入をMAXに近づけることはできない場合があります。
しかし、立地は将来的に買い換え以外変更することができないので、慎重に選んでいただきたいと思います。
私個人的な見解は駅徒歩10分以内これが、ひとつのボーダーラインと考えています。
外観はお金をかければ、変更することは可能です。しかし中程度の外観であれば、メンテナンス以外は手を入れる必要はないかと思います。
住宅設備の充実度もお金をかければ、充実させることは可能です。これに加えてもう一つ見なければならないのは、間取りです。
実際に住んでみてどうなのか?というイマジネーションを膨らませ、入居者様が本当に暮らしやすいお部屋なのかを考えてみてください。
入居者様=お客様の満足度が高ければ、お引越しもなくまた空いたとしてもすぐに決まる物件に成長すると思います。
結論としては、お金を稼ぐことより入居者様の満足度を高める。これが遠回りのようで、実は絶対に失敗しない方法ではないかと思っております。
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